2017年10月9日月曜日

Florsheim Imperial 93603とAllen Edmonds Leedsの比較


Florsheim Imperial 93603と


Allen Edmonds Leeds



ともにアメリカを代表する靴メーカーのプレーントゥの比較です。
両方とも360度グッドイヤー、70年代後半に作られていた靴。


今回は左足を比較します。
画像左側:77年製93603(アンダーラップ、無印シューツリー、サイズは8.5D)
画像右側:79年製Leeds(パラレル、コロニルのシューツリー、サイズは9C)
※以後、同じ部分の比較をしている場合、最初の画像が93603です。



Leedsの方がスクエア気味のトゥ、出縫いのピッチはほぼ同じですね。
革は93603の方が加工感が強めで、触った感じ93603のトゥはグレインレザーにもかかわらずツルツルです。
革自体は加工感の少ないLeedsが好み。



羽の付け根の部分は93606の方がステッチも多く、折り込みの部分の処理も丁寧です。



パイピングの縁ステッチが93603は二重、Leedsはパイピング部分のみです。


ヒールの高さがLeedsの方が一目瞭然で高く、絞り込みもすごい。



93603が25mmに対し、Leedsは32mm.
積み上げ枚数は同じですが、Leedsのラバーソール、積み上げの革の厚みがそれぞれLeedsの方が厚いです。



ともにドッグテイルですが、Leedsの方はトゥと同じくスクエアです。
93603の方がパイピング付近が2重ステッチなので丈夫そう。
やはりヒールの存在感がLeedsはすごい…



ソールの厚みはほぼ同等。
ヒールが高い分、Leedsの方が急勾配。



ヒールの丸みもLeedsの方が綺麗な曲線を描いてます。
確かにホールド感抜群。


widthがDとCなので純粋に比較はできませんが、Leedsのウエストは結構絞られてます。
はき心地が良いアレン、さすがです。




インソールのステッチは93603の方が丁寧。
この緑のステッチのセンスがやっぱりいいですよね。


いろいろな比較をしてみましたが、ステッチワーク:93603、形の作り込み:Leedsといったところでしょうか。

こういった比較ができるといろんなところの靴を比較したくなってきます。
今回比較していない箇所でリクエストがあればぜひ!

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